Happy Choice では、ペットを飼い続けられなくなった方から、よく相談を受けます。
相談内容は、飼い主さんのご病気、入院、施設入所、死亡の場合が多いですが、いくらペットを大切に思っていても、誰にでも起こり得ることです。
大切なペットを飼えなくなる前に、
自分で対処できなくなる前に、
備えておけることがいくつかあると思います。
9月18日メディアコスモスにて、ペット後見互助会「とものわ」の勉強会を開催いたしました。
万が一、大切な家族である動物を飼い続けられなくなった時、あなたはどうしますか?
ペット後見互助会「とものわ」は、
万が一飼えなくなった時でも、新しい飼い主にバトンタッチするための支え合いの会です。
飼えなくなってから対処するのではなく、飼えなくなる前から事前の備えを作っておくことで、動物が生涯幸せにと暮らせる仕組み作りを行っています。
「とものわ」は、
NPO法人「人と動物の共生センター」が中心となり、
獣医師、トレーナー、老犬老猫ホーム、保護団体など動物の専門家と、弁護士、行政書士、ファイナンシャルプランナーなどの法律や相続の専門家が参加し、セミナーや個別相談による情報提供、終生飼育の契約作りや、飼育の受け皿の提供を行っています。
「H29年市民活動支援事業 拡充事業」の一環として、
NPO法人「人と動物の共生センター」の奥田順之氏をお招きし、開催させていただきました。
家族に動物を迎えている家庭は多いですよね。
大切な家族ですから大切に育てお互いに幸せであることを願い共生します。
人が家族動物を飼養しています。
その動物の生活や命は人に委ねられた状態にある為、万が一人が何らかの事情で飼えなくなった時、動物は遺棄されたり手放されます。
誰もが手放す可能性を持っていますが、
この状態を自覚することが先ずは必要だと思い、このセミナーの受講をオススメしました。
飼えなくなることを想定して、できる準備にどんな方法があるのか、みなさんと一緒に学びながら情報発信をして行きたいと思います。
ご参加下さいましてありがとうございます。
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