この子は里親さんが決まりました。
ありがとうございました。
緊急事態です。
平成26年8月1日現在
岐阜県岐阜市畜犬管理センターでは、犬猫を収容できる檻、ケージが満室になってしまい、紹介する子達の中から誰かを殺処分しなくてはならないと、保健所職員さんから連絡が入りました。
その子達を紹介させていただきます。
【生涯大切にして頂ける里親さんを募集します‼︎】
紹介No.④
14歳男の子 愛称「めがね」くん
所有権放棄で持ち込まれました。
殺処分を依頼された子。
檻に入った当初は、穏やかだったのに、日を追うごとに、体調が悪くなり
血尿、皮膚はより固く、目ヤニが出るようになりました。
病院にかかり診ていただいたりもしました。
14歳という年齢からと、収容されたストレスが重なりとうとう痴呆のようになりました。
耳は聞こえにくい
目は見えづらい
手が急に出てくると噛んだり、体調不良からさわられるのを極端に嫌がる状態。
長く我慢させてしまいましたが、保健所職員さんも生かしてやりたいと言って、噛まれる心配もある中、時間のある時おさんぽに出して下さるように配慮して下さいました。
でも譲渡を勧められず悩み、行動学獣医の先生に相談したら、預かって下さることに!
2週間、診てもらいながら預かって頂いて、さわれる程に回復したんです!
良かったぁ^ ^
急にさわらない、ビックリさせない接し方をすれば、飼えます!
一般の老犬と同じです。
安定した、穏やかな環境で過ごし、適度な運動と愛あるコミュニケーションが必要だと、改めて教えてくれたのは、めがねじいちゃん。
一度会いに来ませんか?
みんな岐阜市畜犬管理センターにいます。
目に止まった方は、ご連絡ください。
草や、お日様や、風、昆虫、自然のエネルギーをのんびり浴びて欲しいから、ボランティア仲間の姉さんと堤防まで1頭ずつ散歩したんですよ。
いい顔が撮れたのは、自然のおかげ。
Happy Choice 代表:田口 尚也
(050)3695-3629
コメントをお書きください